で培った技術で、
日本の電力ビジネスを
イノベーションする

蓄電池ビジネスサポート(アグリゲーション)

「蓄電池ビジネスを始めたいが、何から始めればいいか分からない」— そんなお悩みに、NUVVE JAPANが伴走します。

欧米で9年以上の運用実績を持つNUVVE JAPANと、電力市場の黎明期から経験を積んできたグローシップが連携。 プランニングから運用管理まで、信頼できるパートナーとして、貴社の蓄電池ビジネスを支援します。

Consultant

CUTTING-EDGE

V2G

V2G(Vehicle-to-Grid)技術は、電気自動車とエネルギーグリッドの間で双方向の電力フローを可能にする革新的なソリューションです。この技術により、電気自動車はエネルギー貯蔵装置として機能し、電力需要のピーク時にグリッドにエネルギーを戻すことができます。

Nuvveは、グローバルリーダーとしてV2G技術の開発と展開を推進しており、持続可能なエネルギー未来の実現に貢献しています。

電力ビジネスコラム

  • 【2025年最新版】系統用蓄電池ビジネスの収益を最大化する3つの戦略とは?

    系統用蓄電池ビジネスの収益を最大化する3つの戦略 JEPX vs 需給調整市場:どちらを主軸にするか? JEPXでは電力市場価格が時間帯により大きく変動し、特に太陽光発電が活発な昼間は価格が下がる傾向にあります。一方、需給調整市場は2つの収益源があり、「ΔkW収入(スタンバイ報酬)」と「kWh収入(放電報酬)」の2本柱が特徴です。特にΔkW収入は、実際に放電しなくても得られる点がメリットです。これは蓄電池を持つ企業にとって、安定的な収益を確保できる魅力的な選択肢となります。 需給調整市場の商品選定が収益を左右する 需給調整市場には以下の5つの商品が存在します。 再生可能エネルギーによる発電量や電力需要の計画乖離に応じて、一般送配電事業者は三次→二次→一次の順に、応動時間の異なる調整力で需給バランスを調整します。 需給調整市場についての詳細を知りたい方はこちら 応動時間と約定価格の関係…
  • 系統用蓄電池ビジネス入門|系統用蓄電池の需給調整市場とは?5つの商品と収益化・運用方法を解説

    需給調整市場とは?──同時同量を支える重要な仕組み 電力は「発電量」と「使用量」が常に一致していなければなりません。これを同時同量と呼び、これが崩れると周波数が乱れて停電などのリスクが発生します。そのズレを瞬時に調整するために存在するのが「需給調整市場」です。 この市場では、一般送配電事業者が蓄電池などの調整力を持つ事業者から「電力を調整する力(調整力)」を調達します。市場は2021年度に開場し、運営は電力需給調整力取引所(EPRX:Electric Power Reserve eXchange)が担っています。 調整力のコストは最終的に託送料金として需要家が負担しますが、蓄電池のような迅速な応答が可能な設備は調整力として非常に価値があり、事業者の新たな収益源となる可能性を秘めています。 5つの商品──応動時間の違いで分かれる 需給調整市場では、以下の5つの商品が取引対象となっています。 商品名…
  • 「1号案件のリスクに、気づいていますか?」系統用蓄電池ビジネス、事前診断で失敗しない”一歩”を。

    系統用蓄電池ビジネスは、不確定要素が多く慎重な検討が欠かせません。 系統用蓄電池ビジネスは国内ではまだ始まったばかり。制度・技術・収益、すべてが見通しづらいからこそ、「事前にリスクを判断し、対策を講じること」がビジネス成功の鍵となります。 ▼リスク診断はこちらから ▼ お問い合わせ 蓄電所オーナー様、こんなお悩みありませんか? 見えない落とし穴 系統用蓄電池事業には、用地選定から機器発注など運用開始前の各フェーズで見えないリスクが潜んでいます。初期判断を誤れば、後々の大きな損失に繋がってしまうことも。 関係者が多すぎる メーカー・施工会社・金融機関など、関わる相手が多岐にわたり、責任の所在が整理しきれないままスタートしがち。調整不足が大きなリスクにつながり、プロジェクトの停滞やコスト増を招きます。…
  • 系統用蓄電池ビジネス入門|3つの電力市場を活かして収益を生み出す仕組みとは?

    系統用蓄電池ビジネス入門|3つの電力市場を活かして収益を生み出す仕組みとは? 今、なぜ系統用蓄電池ビジネスが注目されているのか 2050年カーボンニュートラル実現を目指す中で、再生可能エネルギーの導入が急拡大しています。その一方で、太陽光や風力は発電量の変動が大きく、電力系統の安定性を保つための調整力が不可欠です。 こうした背景から、系統用蓄電池に注目が集まっています。制度改正や補助金の後押しもあり、今まさに新規参入のチャンスが広がっているのです。 系統用蓄電池の仕組みと基本的なビジネスモデル 系統用蓄電池は、電力系統に直接つながり、電気を「ためる」ことができるインフラです。単なる蓄電設備ではなく、複数の電力市場を活用して収益を得ることができる新たな電力ビジネスモデルが確立されつつあります。 このビジネスでは、電気を充電・放電するタイミングや準備状態に応じて、異なる種類の報酬が得られる仕組みになっており、主に以下の3つの市場を組み合わせて活用します: これらの市場を適切に組み合わせ、戦略的に運用することで、系統用蓄電池による収益化が可能になります。 系統用蓄電池ビジネスを支える3つの電力市場 ビジネスとして成立させるには、以下の3つの市場を組み合わせることが鍵です。…
  • 系統用蓄電池の補助金、令和6年度の採択結果は?経済産業省の方針と市場の変化

    系統用蓄電池の補助金、令和6年度の採択結果は?経済産業省の方針と市場の変化 令和6年度の採択結果の概要 本補助事業は、再生可能エネルギーの導入を促進するため、系統用蓄電池や水電解装置の導入を支援するものです。令和6年度は、過去3年間の補助金総額を上回る規模となり、応募者が殺到しました。 採択数 27件 採択総額 約346億円 最大採択金額 約33.5億円(ユーラスエナジーホールディングス) 1件当たりの平均採択金額…
  • 系統用蓄電池 – 参入プレイヤーの分類と課題 –

    系統用蓄電池 – 参入プレイヤーの分類と課題 – 参入プレイヤーの分類 系統用蓄電池事業に参入してきているプレイヤーの分類をご説明します。 これは、あくまでも当社としての視点ではありますが、参入プレイヤーは大きく4つのグループに分かれると考えています。 第1グループ:大手電力会社 項目 内容…